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2016年12月17日 (土)

熊野古道歩き

15日は熊野古道歩きで、印南駅から岩代駅間のお散歩でした。
Photo  集合はJR印南駅、無人駅です。
和歌山~印南間の電車はガラガラじゃないか、との予想に反して通勤・通学の客(ほとんどが高校生ですが)で結構混んでいました。
 
この熊野古道歩きは、私の万葉グループの仲間のAさんが主宰している会で、毎月熊野古道を歩いています。私はこの会に初めての参加でした。
駅を出ると、目に入るのはPhoto_2 南部町の町おこしシンボルらしい”かえる橋”です。
 ウォーク仲間と、どんな意味があるんだろう? 「無事帰る」、「故郷に帰る」とか勝手な意味づけを行っていましたが、帰宅後調べてみると;
「考える」「人をかえる」「町をかえる」「古里へ帰る」「栄える」という5つの「かえる」 にかけたキャラクター、という説明がありました。  目立つ橋です。
歩き始めて、最初は東光寺を訪れます。ここは小栗判官・照手姫伝説のあるところで、またPhoto_3 県指定の天然記念物となっている、大きなナギの木があります。
次の訪問は切目王子でした。Photo_5 着いてみて思い出したのですが、この王子は数年前車で訪れたことのあったところです。その時は秋祭りの直前で、氏子の若者が獅子舞の練習をしていました。
この王子の近くにPhoto_4 切目山の万葉歌碑があります。碑の表面が光って写真がうまく撮れていません。
歌は、『殺目山 行き返り道の 朝霞 ほのかにだにや 妹に逢はざらむ 巻12-3037』です。
歌意は、「切目山を行き来する道に立つ朝霧のように、せめてほのかにだけでも、あの子に逢えないものであろうか」というものです。
この歌碑の前で思わぬハプニングが…。
 出発地点で新参者の私は自己紹介・挨拶をしていたのですが、「万葉関係者」と紹介されていたせいか、碑を見ていた人から、「この歌を万葉調で歌って(朗唱して)欲しい」とのリクエストが出され、断り・尻込みしたのに、ままならず声を出して朗唱することに…。
  冷や汗タラタラでした。
 
この日、朝早くは寒かったですが、お天気は上々、お日様ぽかぱかで歩いているうちに熱く感じるほどでした。
次の切目中山王子は小高いところにあり、見晴らしが素晴らしく、
Photo_6 海もきれいで、遠く四国の姿がくっきりと見えていました。
行程は、Photo_7 熊野古道っぽい、ちょっと感じの良い山道部分も歩いて、
Photo_8 昼食はこんな感じでハイキング気分ですね。
この草地には野蒜があちこちにあり、「これは食べられるよ」との話で野蒜取りを何人かで行ってました。中にはその場で生で食べる強者も居ました。でも生で食べて美味しいものじゃないと思うのですが。
 
この後、有馬皇子の結び松の万葉歌碑、松の碑、を経て岩代王子まで歩きます。
Photo_9 岩代の有馬皇子の歌碑
原文: 磐白乃  濱松之枝乎  引結  真幸有者  亦還見武
訓読:磐代の 浜松が枝を 引き結び ま幸くあらば また帰り見む 
 有間皇子が謀反の罪で白浜まで連行される時に、松の枝を結んで、無事を祈った歌です。 (無事だったらまた帰りにこの松を見よう)
 
Photo_10 最後に岩代王子を訪れて、今回の行程は終了です。 JRの時間の関係で、岩代駅までを大急ぎで行き、帰路に付きました。
 
楽しく歩けました。 日程等会えば、また参加したいです。
 
 
 
 

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